
お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、22日放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」で、漫才界のレジェンド・ザ・ぼんちへの熱い想いを語った。
漫才ブームの立役者への敬意
番組で岡村は、現在話題のお笑いコンテスト「THE SECOND」決勝進出を果たしたザ・ぼんちについて言及。「皆さんはM-1に注目していますが、かつてフジテレビの『THE MANZAI』で漫才ブームを巻き起こした伝説の芸人が、今なお現役で活躍している」と、その存在感を強調した。
相方の矢部浩之も「SECONDじゃないですよね」と笑いながら応じ、ザ・ぼんちの格の高さに同調した。
武道館を制覇した先駆者
岡村は1980年代前半の漫才ブーム当時を振り返り、「ツービートとザ・ぼんちの人気を比較すると、当時はぼんちさんの方が爆発的だった」と分析。特に注目すべきは、お笑い芸人による武道館コンサートの歴史だという。
「漫才だけでなく、コンサートで武道館を満員にしたんです。とんねるずさんより先に武道館でコンサートを開催したのがザ・ぼんちだと、まさと師匠がお酒の席でよく話される」と、業界内でも語り継がれるエピソードを紹介した。
ビートたけしとの共演への期待
そして岡村が最も熱望するのが、「THE MANZAI」でのザ・ぼんちとビートたけしさんの共演だ。「たけしさんの前でネタを披露してほしい」と強く願う岡村。漫才ブームを牽引した両雄の再会は、お笑い界にとって歴史的瞬間となるはずだ。
半世紀を超える芸歴
ザ・ぼんちは1972年結成、吉本興業所属の漫才コンビとして芸歴52年を誇る。1980年代前半の漫才ブームで全国的スターとなり、1981年には楽曲「恋のぼんちシート」のツアー最終日として日本武道館での単独公演も成功させている。
岡村の言葉からは、現在も第一線で活躍するレジェンドへの深い敬意と、お笑い界の歴史を繋ぐ架け橋としての期待が込められている。


