
ミクスチャーロックバンド「LÄ-PPISCH(レピッシュ)」のボーカル・MAGUMI(マグミ)によるおすすめCD紹介連載の第11回。MAGUMIがDJの際に持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、おすすめCDをピックアップして紹介する。
おすすめCD:ポール・マッカートニー「Tug of War」(1982年/Parlophone/EMI)
私がもっとも好きなアーティストの一人です。ポール・マッカートニーのソロ名義のアルバムでは、一番気に入ってる作品です。ビートルズ時代から一緒に組んでいるジョージ・マーティンをプロデューサーに迎えることによりpopに仕上がっていると思います。
シングル曲の「Ebony And Ivory」はスティービー・ワンダーと共作をして、ピアノの黒鍵と白健をもじって人種問題も取り上げました。アルバムには、もう1曲共作の曲が入っています。ジョン・レノンが亡くなって2年後のアルバムで、彼に向けた「Here Today」という曲も入っています。
ポール・マッカートニーの場合は、誰かと組んでアルバムを作るとよりpop感が増し、セールス的にも成功を収めているように個人的に思います。
まぁ、ビートルズ時代から買って損したアルバムはありませんけどね。これからもたくさん作品を残して欲しいアーティストの一人です。
■MAGUMI AND THE BREATHLESS OFFICIAL
■LÄ-PPISCH(レピッシュ)
1987年にシングル「パヤパヤ」でメジャーデビュー。同曲は、トヨタのCMに起用されヒットするなど、80年代のバンドブームをけん引したバンド。現メンバーは、MAGUMI (ボーカル・トランペット)、杉本恭一 (ギター・ボーカル)、tatsu (ベース)。MAGUMIは、レピッシュの活動に加え、自身のバンド「MAGUMI & THE BREATHLESS」でも活動を続けている。また、DJとしても都内のライブハウスやクラブで精力的に活動中。


