
ミクスチャーロックバンド「LÄ-PPISCH(レピッシュ)」のボーカル・MAGUMI(マグミ)による、おすすめCD紹介連載の第2回。MAGUMIがDJの際に持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、おすすめCDをピックアップして紹介する。
おすすめCD:LED ZEPPELIN「CODA」(1982年/Atlantic / Wea)
このアルバムは、ドラムのジョンボーナムが亡くなった後に、未発表音源をギターのジミーペイジが編集しなおして作ったレッドツエッペリンの最後のアルバムです。
未発表音源のアルバムにしては凄く強力な曲が揃っています。ボンゾことジョンボーナムのアルバムと言われるぐらいに、個性的で強力なドラムが、ドカドカ入っていてリズムの嵐です。
なんでこのアルバムを挙げたかというと、最近ツエッペリンの中で一番よく聞いてるんですよ。今聴いても斬新な感じが凄くします。はっきり言って、全体の音量の中でもドラムが一番大きく入っています。
若いドラマーには一度聞いてもらいたい! 鳴らす目標ができる
若いドラマーには一度聞いてもらいたいアルバムです。このアルバムを聞くことで、ドラムを鳴らすという意味でも一つの目標ができるようなアルバムです。ツエッペリンを好きな人が、あらためて聞いて、やっぱりいいよねって思えるアルバムだと思います。ツエッペリンを聞いたことがない方は、2ndの「Led Zeppelin II」とか4枚目の「Led Zeppelin 4」は、たぶん耳にしたことがあるPOPな曲が入っているので、入門編にはいいと思います。
「ツエッペリンのなかでは『CODA』好きなんですよ!」とか言われると、「分かってるじゃん!」と言いたくなるようなアルバムです(笑)。
■MAGUMI AND THE BREATHLESS OFFICIAL
■LÄ-PPISCH(レピッシュ)
1987年にシングル「パヤパヤ」でメジャーデビュー。同曲は、トヨタのCMに起用されヒットするなど、80年代のバンドブームをけん引したバンド。現メンバーは、MAGUMI (ボーカル・トランペット)、杉本恭一 (ギター・ボーカル)、tatsu (ベース)。MAGUMIは、レピッシュの活動に加え、自身のバンド「MAGUMI & THE BREATHLESS」でも活動を続けている。また、DJとしても都内のライブハウスやクラブで精力的に活動中。


