
ダンス&ボーカルグループ・TRFのSAMとDJ KOOが、TBS系バラエティー『人生最高レストラン』(毎週土曜午後11時30分)に出演し、プロデューサー・小室哲哉とのデビュー前のエピソードを語った。結成から31年を迎えたTRFだが、彼らの思い出には、デビュー前の興味深い裏話が詰まっている。
小室哲哉とのデビュー前秘話
番組では、ライブツアー中に愛されている「ツアー飯」として、「世界一おいしい焼き肉」「2時間並んでも食べたいラーメン」「青春を捧げたディスコのバイキング」の3品が紹介。その中で、SAMとDJ KOOは、小室哲哉とのデビュー前の思い出を明かした。
SAMは、小室の徹底した魚嫌いに関するユニークなエピソードを披露。小室と割烹料理屋に行った際、店内の生簀(いけす)に魚がいると、店員がすぐに黒い布で隠したという出来事を振り返り、「小室さんが魚の目に見立ててオムライスを下げさせた」ことが話題に。DJ KOOも「それが小室さんのカリスマ性だった」と述べました。
DJ KOOのTRF加入秘話
また、DJ KOOはTRF加入の経緯についても語った。彼は当時、日本初のレイブイベントでDJを担当する機会を得た際に、小室哲哉のスタジオを訪れ、そこでの圧倒的な機材に衝撃を受けたことを告白。その後、「毎日スタジオに通い詰めてTRFに〝もぐりこんだ〟」と笑いながら語ったた。SAMもまた、「スーパーフェードイン」と称し、知らないうちにDJ KOOがTRFの一員になっていたことを明かす。
TRF結成とメンバー絞り込みの裏側
TRFが結成された当初は、ボーカルやダンサーを含め約11名のメンバーがいたそうだ。しかし、小室の「人が覚えられる人数は5人が限界だと思う」という理由から、現在の5人体制に絞られたとのこと。
さらに、デビュー曲として提示されたのが、テクノ・ユーロビート系の楽曲だったことに、当時ヒップホップダンサーだったSAMたちは驚き、帰り道に落胆したエピソードも明かした。ヒット曲「survival dAnce 〜no no cry more〜」がオリコン1位を獲得した際も、SAMは「僕らの手柄じゃない」と感じていたことを告白し、彼らの複雑な心境を振り返っていた。


